代表取締役社長 | 杉本光成
Global Brand Strategist | Executive Producer

日本と世界のブランドを、それぞれが求められる市場へつなぎ、ストーリーテリングを軸としたブランド戦略の実装を専門とする。

「物語(ストーリー)」との関わりは早く、中学三年の文化祭で初めて短編映画を監督・脚本し、高校では30分の作品を手がけた。その関心を学問とすべく渡英し、Birkbeck, University of London で脚本を、London College of Communication(旧London College of Printing)で映画制作とメディアスタディーズの基礎を学んだのち、スペイン・バルセロナで約二年を過ごす。

現地で出会ったアーティストやクリエイターたちとの関わりのなかで、作品の意図や作者の来歴を「物語」として伝えることこそが、真の「作品のマーケティング」であり「アーティストマネジメント」であると見出した。その確信を職業として体系化するため、英国に戻り、当時 Music and Arts Management(音楽・芸術経営)を学部レベルで先進的に設置していた Middlesex University London への入学を決める。

在学中から卒業後にかけて、英国ロンドンのファッション中心地コヴェント・ガーデンに居を構えた老舗セレクトショップ「INTERSTATE」(2014年閉店)に店長として4年半在籍。米・伊・日のワークウェアとデニムを扱い、現地のミュージシャン、俳優、メディア・アート関係者に熱い支持を集めた同店で、現地スタッフ5〜6名を率いて店舗運営に従事。同じ在学期にはアーティストマネジメントグループ「Vand Wagon」を主宰し、日本と欧州の作り手をつなぐ試みにも取り組んだ。

それらを運営するなかで、音楽と芸術だけではなく、ファッション、プロダクト、映像、消費財から工具に至るまで「身近にあるすべてのモノ・コトには物語があり、創り手の視点でその物語を理解し、正しく伝えられれば、価値は必ず届く」——後にIMINGiKの根幹となるこの確信は、学業と仕事の二足のわらじ生活の日々から生まれた。

帰国後、その志を日本において実現すべく、まず自らの原点である「映画・映像」分野の企業に身を置く。その後、日活株式会社の国際版権部に移籍し、外国映画の買付および国内版権ライセンシングを担当したのち、同社代表取締役社長秘書へ異動。日本を代表する歴史ある映画スタジオの社長の傍らで、「活きた」経営を学ぶこととなる。

その後、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、SEGA(マーザ・アニメーションプラネットにて、フルCG映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』アソシエイト・プロデューサー)、NBCユニバーサル、IMAX(APACマーケティング&コンテンツ・ディベロップメント ディレクター)、学校法人吉田学園 アミューズメントメディア総合学院(副理事 / 広報・学募推進戦略室 室長)と、日系・外資系の両方を横断。映像商品から没入型劇場システム、そして教育まで、エンターテインメントと教育の最前線で、経営、ブランディング、マーケティング、海外事業を軸にキャリアを重ねた。

ソニー時代には担当作品が日経MJ「ヒット商品番付」に2度選出。IMAX時代には『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京)での特集を獲得し、日本法人の収益拡大に貢献。教育機関時代には指名検索数を前年比−12%から+24%へ反転させるなど、業界や規模を問わず成果を上げてきた。

2025年5月、独自メソッド『Branding+』を核としたブランディング/マーケティング事業「IMINGiK Strategic Partners」を始動。バイオテック企業のCMO、コンサルティングファームの執行役員・Practice Lead、海外テック企業創業者の日本市場展開支援などを経て、2026年5月に株式会社IMINGiKとして法人化。

日本語・英語・スペイン語のトライリンガル。